「風が吹けは桶屋が儲かる」と言う小話があります。
先日、ラジオ放送で視聴者から質問があり、男性アナと女性アナが分らなく、視聴者から電話で教えて貰っていました。
これは、風が吹けば埃が舞い上がり、目を病む人が増える。
目を病む人が増えると三味線を弾く人が増える。
三味線を弾く人が増えると、三味線は猫の皮を使っているため、猫が減る。猫が減れば鼠が増える。
鼠が増えれば、桶をかじる。
それで桶屋さんが儲かるという連鎖のお話です。
BIAは子供の頃から知っていたので、青森では何か違うのかなと思っていました。
青森旅情ではお店の紹介はして来ませんでしたが、最後に一つ
「津軽三味線のライブ」をやっているお店を紹介します。
このお店での津軽三味線を聞いた時に、津軽三味線の皮は猫で無く犬の皮を使用していることが分りました。
津軽三味線は激しいので猫の皮ではすぐに破れてしまうため、丈夫な犬の皮を使用しているのだそうです。
BIAが青森に来て感じたことの一つにカラスの数が異常に多いと思いました。市内のゴミ収集日にはゴミを緑の網で守っています。
この二つの事からBIA珍説です。
青森では「風が吹けば桶屋が儲かる」のでは無く「風が吹けば網屋が儲かる」のではないかと思います。
だから、アナウンサーも知らなかったのではないかと。
三味線を弾く人が増えるまでは同じです。
三味線を弾く人が増えれば、犬が減る。
犬が減ればカラスが増える。
カラスが増えればゴミに掛ける網が売れる。
結局網屋さんが儲かる。
最後まで、つまらない話ですみませんでしたが、「青森旅情」の定期更新は本日で最後となります。
これまで2年間、「青森旅情」を見ていただきまして大変ありがとう
ございました。今後は新たな形で「青森旅情」の更新を行って行きますので、またご覧になっていただきたいと思います。
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