十和田市と新渡戸稲造
十和田市は安政2年に新渡戸稲造の祖父傳によって開かれました。新渡戸家3代の偉業を今に伝える新渡戸記念館が十和田市内に在ります。新渡戸記念館には昨年の8月に行きましたが、ホームページには掲載しませんでした。本日、思い出したように掲載したのは10月8日に新渡戸稲造がテーマのドキュメントがテレビ放映されることが分ったからです。仙台では、ミヤギテレビで8日の午後4時から「高橋克典・小泉今日子の魂の百年物語 武士道をゆく」というタイトルで放映されます。
新渡戸稲造は5000円札の肖像画で知られるていますが、千円札の夏目漱石、一万円札の福沢諭吉程有名では有りません。 私も小学校で習った歴史では新渡戸稲造は記憶に有りません。青森県には3年程、お世話になっていますので、このドキュメントは是非見ようと思っています。
新渡戸稲造は世界的名著「武士道」を執筆し、国際連盟初代事務次長、東京女子大学初代学長を努めました。 番組では太平洋戦争を止めようとアメリカを旅した新渡戸稲造の苦難の道を高橋克典が体感し、人間・新渡戸を再発見していきます。
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