晩秋の青森市
善知鳥神社
善知鳥神社の前に五街道の一つである奥州街道の終点が善知鳥神社に在った事を示す記念碑があります。
海の記念日の「7月20日」は、明治天皇が明治9年東北巡幸の帰途、灯台視察船 明治丸で、青森から函館を経て横浜にご安着された日に由来しています。写真は青森市の青い海公園にある「海の記念日発祥の地」の碑です。「海の記念日」は「海の日」として祝日になりました。碑の右手の岸壁は3000トン岸壁で、以前は岸壁釣りの名所でした。
私の青森での最大の思い出の場所は、八甲田丸の前にある「津軽海峡冬景色歌謡碑」です。今回も駅の裏にあるこの歌謡碑を見に行きました。歌謡碑の前に立つと、センサーが働いて石川さゆり」の歌声が流せれて来ます。津軽海峡にはまもなく冬が訪づれ、歌詞のような情景が広がってきます。厳しい冬の津軽半島で釣りをしながら、行きかう船を見つめた日々が瞼に浮かんできます。 来年は釣りをしに来たいと思います。
津軽海峡冬景色歌謡碑
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