弘前城の「もみじと菊人形」を見て来た為、食用菊の話題を一つ。
「もってのほか」という名前の紫色の食用菊がありますが、この菊の生産量は山形県が全国一で、青森県でも栽培されています。
先日の青森のテレビで「もってのほか」の語源について討論されていました。
その1
思いのほかおいしい(思ってのほか)
その2
天皇家のご紋を食べるのはもってのほか
等の意見が出ていましたが、BIAが子供の頃から母親に聞かされてきたのは
「こんなおいしいもの、嫁に食わせるのはもってのほかだ」ということから、来ているという説でした。
国語辞典では「もってのほか」とは「とんでもない」という意味なので、BIAは母親説が正しいように思いますが、皆さんはどう思われますか。
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