晩秋の十和田湖

晩秋の十和田湖へ
 

青森にいた時は四季を通して何回も行っていた十和田湖ですが、仙台に来てから初めて行って来ました。
目的は紅葉狩りとヒメマス釣りですが、紅葉は峠の上の方は終り、湖畔が見ごろになっていました。



発荷峠から見た十和田湖


ひめます観音
 

十和田湖のひめますの漁獲量は昨年から大幅に減少していますが、今年も不漁で、湖畔の売店からはヒメマス焼きの風物が姿を消しています。ひめますが見られるのはこのひめます観音だけです。


十和田湖レークサイドホテル前の「ひめます観音」です


滝の沢キャンプ場
 

湖畔の紅葉が見ごろとなっていましたが、発荷峠から、和井内、鉛山、大川岱、銀山を通って目的地の滝の沢キャンプ場まで行きました。滝の沢キャンプ場は一昨年にヒメマス釣りに来た時にすばらしい紅葉が見られ感動した場所です。今年もキャンプ場を美しく彩っていました。



滝ノ沢キャンプ場の紅葉


滝の沢沖でヒメマス釣り
 

十和田湖でのヒメマス釣りは、これまでは大川岱や子の口の岸から
やっていましたが、今年はヒメマスが岸に寄っていないため、初めて船から行いました。一昨年は数十隻の釣り舟が湖を埋め尽くしていましたが、今年は2隻だけでした。岸の近くから沖合いまで、いたる所に漁師の刺し網が設置してありましたが、ヒメマスは殆どかからないそうです。岸の近くから沖の方まで、場所と棚を変えてやって見ましたが、ヒメマスの姿を見ることは出来ませんでした。



滝の沢沖でヒメマス釣り


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